猫の毛は厄介者?

抜け毛やダニの問題

ペットを飼っている人にとって共通の悩みとなるのは、やはり抜け毛やそれにともなうダニなどの問題ではないでしょうか?

うちのお店でも、これからペットを飼いたいというお客さんから質問されることも多いですし、現在犬や猫を室内で飼っているというお客さんから掃除の方法について相談を受けることもあります。
とくに猫の場合は、柔らかくてふわふわした毛質であるために、一度ぬけてそれが部屋の中に散らばると、それを集めるのが大変なんです。

そのようなすぐに散らばってしまう猫の毛をどうやって集めるのかは、皆さんそれぞれに工夫されているようですが、最も基本となるのは「掃除機をしっかりかける」ことになります。

掃除機をしっかりかけることは、猫の毛だけではなくそれにつくダニなどを取り除くためにも効果があります。
しかし、柔らかくて軽い猫の毛はカーペットに絡みついて、なかなか掃除機だけでは取り除くことができないのが現実。

「ころころ」で解決

そこで活躍するのが、 粘着テープの「ころころ」です。

これはロール状の粘着テープを転がすことで細かい猫の毛を集めることができるので、猫を飼っている家では手ばなすことのできないアイテム。
カーペットだけでなく、ソファーや洋服についた猫の毛を取り除く時にも有効ですよ。
さらに、それでも細かい毛が残ってしまって気になるという場合には、いわゆる「洋服ブラシ」のような、細かい毛が密集した布を使ったブラシ類を使うのもおすすめ。
また、ダニが気になるという人には、ダニを殺す作用のある光線を出しながら掃除機をかけることのできるものもありますよ。

羊毛フェルト代わりにすることも

そんな面倒なところのある猫の毛ですが、使い方によってはとても楽しめるものなんですよ。
たとえば、猫の毛を集めてそれを丸めてフェルトのように使って小物をつくることができるのをごぞんじでしょうか?
これは「羊毛フェルト」の手芸と同じような感覚で行なうことができます。
羊毛フェルト手芸というのは、布状になる前の羊の毛を使って自分の好きな形のフェルトを作るというもの。
ニードルという針のような道具を使って羊毛を何度も刺してすき間を詰めていくことで毛が固まり、自由に形を作ることができるのです。
そして、それに使われる羊毛と猫の毛というのはよく似ているんです。
猫をブラッシングした時の毛を集めておけば、そのような楽しみ方もできるんですよ。